バケツリストを作ろう
皆さんは「バケツリスト」というのは知っていますか?
映画の「最高の人生の見つけ方」にこのバケツリストがでてきます。
そもそもは英語圏での習慣で「kick the buket」、自殺をするときに首に縄をかけて土台のバケツを蹴る、という意味の言葉からくるものです。
「kick the buket」は「自殺」という意味であり、「バケツリスト」というのは死ぬまでにやりたいことをまとめたリスト、ということを指しています。
バケツリストの必要性
私は4回くらい転職したことがあります。
会社を辞めてから再就職の間は当然無職でした。(計画的に辞められなかったので大体は辞めてから就職先を探してましたw)
最初は自由な時間を好きに過ごせてとても楽しかったのですが、徐々に不安を感じてしまうようになってしまいます。
そのとき感じたのは「社会に所属していない孤独感」や「無為に過ごしていることに対する罪悪感」、「将来に対する漠然とした不安感」だったのです。
セミリタイア (FIRE)は仕事に縛られない自由な生き方で、それはとても素晴らしいことだとは思うのですが、きっとセミリタイア後も無職期間のような不安感を感じることがあるのでは、と思います。
そのためにも「何をしたかったのか」「何に興味を持っていたのか」という自分について再認識ができる「バケツリスト」を作っておくことは大事なことです。
本来は100個書き出すらしいのですが、思いついたものをいくつか公開しようと思います。
私のバケツリスト
・田舎で暮らす
・運転が出来るようになる
・猫を飼う
・親を大事にする
・運動を続けて体調に気を使う
・睡眠時間を確保して規則正しい生活をする
・親を大事にする
・妻を大事にする
・友達を大事にする
・ブログを続ける
・本を読む
・英会話を身につける
・映画を見る
・冠婚葬祭に関しての常識を身につける
・ゲームを楽しむ
・歯を大事にする
・お酒が楽しめる体を維持する
こんな感じでしょうか。
実際のところ、やりたいことはその時によって変わってきたりはするのですが、書き出すことで自分自身のことを知ることができますし、目的がはっきりしたような気がしました。
皆さんにとってのバケツリストはどんなことが書かれているでしょうか?
年末年始の隙間時間にぜひ試してみてください!