資産形成の基本「株式投資」
資産を形成する上で欠かせないのが「投資」になります。
投資には様々な種類がありますが、今回は「株」について考えてみたいと思います。
1990年のバブル崩壊
2008年のリーマンショック
2020年のコロナショック
20年に一回くらいの割合で大暴落が起こり、それがニュースになりワイドショーで投資した人が「何万円損をした」みたいなことを伝えていたりします。
ただ株価が大暴落した印象は強く残るけれど、世界全体の視点で長期的に見たら、こうした大暴落は一時的な状態にすぎません。株価は何度もあった大暴落を乗り越えて、ずっと上昇してきているのです。
S&P500の150年チャート
以下、http://www.multpl.com/から引用
保守的な見方をしても全世界的に株式が成長する期待リターンは4〜5%になります。
例えば年率5%で月3万円づつ積み立てていき30年続けた場合、
総額2500万になります。
(元本1080万円、運用益1420万円)
現在(2020年12月)は株式全世界的に高値と言われています。
今後暴落があるのか、まだまだ成長して行くのか、それは誰にも分かりません。
分からないから投資しない、というのではなく分からないからこそ分散して投資をすることが大切です。投資をしない=機会損失という考え方になります。
時間分散と地域分散は投資の基本とも言えます。
つまりインデックスファンドを積み立てする投資法が安全かつ効果的に資産を形成できる方法かと考えています。
次はそれが気軽にできるNISAについての紹介をしようと思います。